先日、Haportのママスタッフ・ハポライターとして活動中のMさんから「わたしコロナ陽性でした…私の体験談が誰かのお役に立てるなら!」とLINEでメッセージが届きました。
Mさんから連絡がきたときは完全とは言えないけれど、体調もかなり回復され元気な様子でした。しかしLINEでインタビューをさせていただくと、大変だった様子や保健所とのリアルなやり取り、自宅療養セットの中身など、貴重な体験談を聞くことができました。
終わりのみえないコロナの感染状況…。
休園・学級閉鎖がつづき、外出自粛や不安な毎日を過ごしているママ達が多いかと思います。
釧路在住で実際に家庭内感染を経験されたMさんの体験談が、万が一のこれからに備える!という意味でも参考になればと思いご紹介したいと思います。
あくまでもMさん個人の体験談で、症状や保健所の対応なども個々に違うと思いますので、ひとつの事例として受け取っていただけたらと思います。
▼まず、Mさんのご家族について教えてください
『4人家族、旦那と私(30代)息子(9歳)娘(4歳)です!』
▼コロナに対して、どのくらい危機感がありましたか?
『警戒はしていましたが、もう誰がなってもおかしくない、なった時は仕方ない。と考えていました』
▼日頃の感染対策は?
『外出を控えていました(スーパーへの買い出しは1人で行くなど)』
▼感染の発覚、経緯を教えてください
『娘の幼稚園でクラスに感染者が出たとメール→その夜に発熱→次の日病院で娘の陽性発覚→3日後、私、旦那、息子保健所で検査→翌日全員陽性でした』
▼症状は?
『皆それぞれ症状に違いがあり、共通していた症状は、乾いたようなむせる様な咳が出ていたことです。娘と私は、5日間発熱が続きました。旦那と息子は発熱続くことなく微熱。発熱の他に、娘は喉の痛みや咳や痰が絡んでいました。
私は娘と同じ症状の他に倦怠感、頭痛、身体の痛み、喉は痛くて喋るのも大変なほどでした。
旦那も私よりは軽かったものの、同じような症状が見られました。
息子の主な症状は咳で夜になると多く出ることが多かった。
子どもたちは回復が早く、旦那と私は5日目頃から、味に苦味を感じたり、味の濃さが分からない状況が続いています。』
▼困ったことは?
Mさんから連絡がきたときは完全とは言えないけれど、体調もかなり回復され元気な様子でした。しかしLINEでインタビューをさせていただくと、大変だった様子や保健所とのリアルなやり取り、自宅療養セットの中身など、貴重な体験談を聞くことができました。
終わりのみえないコロナの感染状況…。
休園・学級閉鎖がつづき、外出自粛や不安な毎日を過ごしているママ達が多いかと思います。
釧路在住で実際に家庭内感染を経験されたMさんの体験談が、万が一のこれからに備える!という意味でも参考になればと思いご紹介したいと思います。
あくまでもMさん個人の体験談で、症状や保健所の対応なども個々に違うと思いますので、ひとつの事例として受け取っていただけたらと思います。
▼まず、Mさんのご家族について教えてください
『4人家族、旦那と私(30代)息子(9歳)娘(4歳)です!』
▼コロナに対して、どのくらい危機感がありましたか?
『警戒はしていましたが、もう誰がなってもおかしくない、なった時は仕方ない。と考えていました』
▼日頃の感染対策は?
『外出を控えていました(スーパーへの買い出しは1人で行くなど)』
▼感染の発覚、経緯を教えてください
『娘の幼稚園でクラスに感染者が出たとメール→その夜に発熱→次の日病院で娘の陽性発覚→3日後、私、旦那、息子保健所で検査→翌日全員陽性でした』
▼症状は?
『皆それぞれ症状に違いがあり、共通していた症状は、乾いたようなむせる様な咳が出ていたことです。娘と私は、5日間発熱が続きました。旦那と息子は発熱続くことなく微熱。発熱の他に、娘は喉の痛みや咳や痰が絡んでいました。
私は娘と同じ症状の他に倦怠感、頭痛、身体の痛み、喉は痛くて喋るのも大変なほどでした。
旦那も私よりは軽かったものの、同じような症状が見られました。
息子の主な症状は咳で夜になると多く出ることが多かった。
子どもたちは回復が早く、旦那と私は5日目頃から、味に苦味を感じたり、味の濃さが分からない状況が続いています。』
▼困ったことは?
『・保健所に電話をかけても繋がらないこと
検査してくれる病院が分からなかったこと(土、日、祝で変わる)
・家庭内感染の場合の隔離生活の正しい方法がわからなかったこと。どこまで消毒を徹底したらいいのか、隔離するかどうか?もし陰性だったら?などの迷い
・子どもがいての家族全員で徹底することの難しさ、わかっても100%の実践が難しいこと
・支払いや振り込みに行けないこと
・自宅療養セットがすぐ届かないこと(6日後)』
▼その時必要だった情報は?
『・自宅療養セットが1人に対してダンボール3箱分届くこと、内容や量などの情報
・検査を受け入れてくれる病院
・感染した時の備え、必要なもの
・症状が辛く感じた時の対処法や代用できる市販の薬
・自宅療養セットと一緒に届くリーフレットに相談先や自宅での過ごし方、療養セットの中身について書かれていて、このリーフレットがあれば事前に備えておけたのに。と思いました。』
▼療養中の子育てと生活は?
『1番最初に感染した娘は4歳。私との隔離生活が始まった。マスクもずっとつけていられない、オムツ替えが必要な娘との隔離生活は陽性を覚悟していました。旦那と息子は陰性の可能性も考え旦那に息子はお任せしました。ご飯は、旦那に用意してもらい私と娘の部屋のドアの前に置いてもらいました。
保健所の検査が混みあっていて検査がすぐできず3日間隔離生活を続け、全員陽性がわかってからは隔離生活をやめました。
私の症状も娘を見るのが辛い状況でひたすら寝て、辛くなったら市販の薬を飲んでを繰り返しました。旦那はそこまで症状は酷くなく子どもたちも軽症だったことが救いでした。
有難いことに、親や義母の協力もあり食料に困ることなく、全員回復となりました。』
▼罹患して思ったこと
『感染の強さ。風邪の症状と間違えやすい。症状が変化する。不安やストレス。ずっとマスクをつけて生活すること。
風邪と間違えやすいこと、軽症な人がいること、感染力が強いことで多くの人が感染する意味を知りました。濃厚接触者と陽性者の曖昧さも良くないように思いました。濃厚接触者も感染してるくらいの気持ちで過ごして欲しいです。』
▼用意しておくといいものは?
『食料、飲み物(ウォーターサーバーがあってよかった)です。
割り箸、紙皿、使い捨てフォーク、スプーン
日用品、消毒、キッチンペーパーは沢山あった方がいいです。
ポリ袋とゴミ袋も多めに!
ポリ袋は食べ残しなど二重にして捨てたり手袋の代用ができます。
ゴミ袋は割り箸やインスタント食品、消毒で使ったキッチンペーパーのゴミなどがいつもより増えた為。
配達サービスや置き配可能なお店や出前もチェックしておくといいです。』
▼最後に、釧路のパパママへお伝えしたいことはありますか?
『感染して気づくことが沢山ありました。家族のイベントを控えてるお母さん、学級閉鎖や休園を繰り返されているお母さん、仕事に家事育児に加えてコロナ…心配は絶えないと思いますが、コロナと上手く付き合っていかなきゃいけない時だと私は思います。コロナに"耐える"ではなく"備える"ことなのでは?と…
私は今回なってみて、周りの温かさに改めて気づきました。皆さんも無理しすぎず、周りに頼ってコロナと上手く付き合っていって欲しいと思いました。』
私は今回なってみて、周りの温かさに改めて気づきました。皆さんも無理しすぎず、周りに頼ってコロナと上手く付き合っていって欲しいと思いました。』
インタビュー/2022.2.10現在のもの
Mさんの声をそのまま記事にしました。
Mさん、貴重な体験談をありがとうございました。