2017年12月

こんにちは!akikoです。

今回の「ママサプリQ」は

『 情報に惑わされていませんか? 』です。

情報化社会と言われ、スマートフォン、

タブレットなどで、いつでもどこでも

情報が手に入る時代。

もちろんインターネットだけでなく

テレビや新聞、ラジオからも

毎日たくさんの情報が流れてきます。

そんな中、わたしが日々感じているのは、

「ネガティブな情報が多いなぁ」ということ。

事件や事故、国内情勢、国際情勢など

伝えられるニュースはさまざまですが

何かしら、誰かが困り、傷つき、

はたまた将来への心配を助長させるような

トピックが多く、見ているだけで

不安感や暗い気持ちを抱えてしまいませんか?

もちろん中には明るいニュースや

心あたたまるトピックもありますが...

自分にとってほんとうに必要な情報、

ためになる情報を選ぶことが大切だと

つくづく、感じます。

与えられる情報を鵜呑(うの)みにしていると

根拠のない不安を抱えたり、

「みんなは〇〇なのに、うちはできていない」

など、劣等感を抱くことにもなりかねません。

例えば、ここ数年、よく見聞きする

「女性の働き方改革」という

キーワードひとつを取り上げても。

もちろん結婚や出産後も仕事を継続したい女性や

夢、実現したい目標がある女性も多く、

社会全体で、男女問わず、働きやすさを

考えていくことは良いことですが、

一方で、わたしは専業主婦が好き、

外で働かずにじっくり子育てしたい。

そんな女性が、何となく肩身の狭さを

感じてしまう風潮になること、

そんな雰囲気を匂わせる報道には

違和感を覚えます。

外(社会)での仕事は評価されがちで、

家の中での仕事は、ほぼ、

他者からの評価はありません。

でも、家族のための家事や子育て、

24時間365日のお母さんの仕事って、

ほんとうに尊いものだと思うのです。

「自分にはこれが心地いい」、

そう思えるスタイルに気づき、

パートナーや家族と話し合って

納得の上で進むことができれば、

ただ情報に惑わされる、ということが

少なくなるんじゃないかな~と思います。

子宮頸がんワクチン摂取のPR、

こどもたちのフッ素PRなどにも言えますが

一時的な報道キャンペーンによって

知らず知らずのうちに

一定の価値観が刷り込まれていること、

案外、多いです。

わたしたちが日常で目にする情報には、

少なからずバイアスがかかって(偏って)います。

情報に触れるとき、

誰(どこ)からの発信なのか、

どんな目的で発信されているのか、など

情報の裏側を読み解くチカラが

今後、ますます必要になってきますね。

一度、疑ってみる。

自分なりに考えてみる。

ほんとうに知りたい情報は、

受け身ではなく、取りにいく。

そんな作業の繰り返しが、

情報に惑わされないための一歩かもしれません。

同時に、いまの自分には必要ないな、

と感じる情報を手放していくことも

有効だと思います。

2017年は「情報の断捨離」「スマホ断ち」

というワードもよく見かけました。

ネガティブなトピックや、

不必要な情報に付き合って

貴重な自分の時間を無駄にするのは

もったいない!

情報を選ぶことは、生き方を選ぶことー。

2018年も素敵な一年になりますように!


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絵と文 akiko(studioEcrit.

突然ですが皆さん《産後ドゥーラ》というものをご存知でしょうか?

《産後ドゥーラ》とは
産後間もない母親に寄り添い、子育てが軌道に乗るまでの期間、日常生活(くらし)を支える専門家のことです。

出産後(特に6週間~8週間くらいまで)は、妊娠・出産による身体の変化だけでなく、ホルモンバランスも急激に変化するため、精神的にも不安定になりがちな時期です。昼夜関係なしの2~3時間おきの授乳など、日常生活もがらっと変わる時期に、家事や育児はもちろん、赤ちゃんとの新しい生活に慣れていくお手伝いをします。
■一般社団法人ドゥーラ協会より引用

簡単に言うと産後、自宅に戻ってから食事や家事サポート、赤ちゃんの見守り(その間にママは昼寝、入浴など)、マッサージ、話相手など、心と体をケアしてくれてサポートしてくれるというもの。


この時代、核家族化で親戚とも疎遠、地域や近所との繋がりも薄く女性もバリバリ働き、子育てに家事に仕事に…と、ひと昔前の日本の子育てと環境が変わってきていますよね。



私のように転勤族妻で

親や身内にサポートがお願いできない子育て、

早くに親を亡くされているママ、

親は近くにいるけど不仲だからサポートなし、

また、まだ親も現役で働いているからサポートはお願いできないなど…
みんなそれぞれの事情を抱えながら
なんとか子育てを頑張っているんじゃなくてやり過ごしている…そんな感じかなって思います。


この産後ドゥーラという存在を知ったときは、すごい衝撃!というかこれは沢山のママ達に広めたいなって思いました。



国も企業もこの産後ドゥーラを活用したり推進されてきているようですが北海道はまだまだ。現に、北海道の産後ドゥーラは8人しかいないのです。

札幌、帯広、滝川、当別、芽室…にいらっしゃって釧路エリアは0です。



十勝の芽室町でつぶつぶ雑穀料理教室を主宰されているわたなべふみこさん。

わたなべふみこさんは、帯広の子育て情報誌を一緒に作っていたお仲間のひとりで産後ドゥーラとしても活躍され、私も第4子の産後にお世話になりました。

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私が利用したときの内容です。

《産後ドゥーラの日》

大好きな方から出産祝いに産後ドゥーラのサポートギフト券をいただき利用させていただきました♡

産後すぐにお願いしたかったのですが予約がいっぱいで(大好評!)本日、待ちに待った産後ドゥーラの『わたなべふみこさん』に来ていただき産後ケアをしていただきました。

私が依頼したサポートは、体に優しいごはん、母乳にいいごはんが食べたいこと。そして話し相手になってほしいこと(笑)でした。

うちの冷蔵庫にある野菜で、ふみこさんがレシピを考え、ふみこさんが持参した体に優しい調味料を使い2時間で8品も作ってくれました✨

●もやしとニラのナムル

●厚揚げの味噌マリネ

●かぼちゃの煮物

●ブロッコリーとマッシュポテトのサラダ

●ほうれん草のお浸し

●もちきびイタリアンスープ

●白菜あんかけ

●ラーメンスープ
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肉や魚、卵などの動物性のものは一切使わずにこんなにもたくさんのお料理❤

美味しくて美味しくて幸せ😃💕

母乳育児中なので、私が食べたものが母乳を通じて娘にも伝わるので母子共に今夜は心も体も栄養満点です😍

妊娠中や産後ママにぜひおすすめしたいな(*^ー^)ノ♪ギフト券は出産祝いにも本当に喜ばれると思います!
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※2016.3月の私のFacebookより

■わたなべふみこさん

道東釧路、根室エリアにも
産後ドゥーラが誕生するといいな!
たくさんのママ達に
産後ドゥーラの存在を知ってもらいたい!
そんな熱い想いのHaport代表いとみやです。



ママ達なら誰もが直面する
産後の体の変化、寝不足、授乳の痛み、体の痛み、心のバランス、育児の不安…

私なんて、出産したらゴールで
おっぱいもすぐに出て
楽しい育児が待ってるわ♡なんて勘違いしてましたからね…。
現実はまったく違って💧💧💧
それはもう、大変で泣きそうでした。



産後支援は地域により本当に様々で、釧路には帯広にはない産後ドゥーラのようなヘルプママの事業があり、素晴らしい取り組みだなと思いました。



■釧路市の産後支援とは■

釧路市は産後ケアの支援が充実しており、
産後3か月まで利用できる産後支援訪問員(ヘルプママ)が自宅に来てサポートしてくれる産後支援があります。

こども支援課にお話を聞きました。

内容は、釧路市在住で基本的に釧路市内に両親がいなく育児が困難な場合に利用できるそう。
転勤族の方が多く利用しています。
市内に両親がいても、両親が病気や仕事などでママのサポートが出来ない場合は相談の上で利用できるそうです。

こちらの産後支援、驚いたのが、なんと、児童手当てが支給されている家庭であれば無料で利用できること。
1回2時間、最高20回まで。
ヘルプママは、子育て経験豊富な女性6人が活動されているそうです。


産後ドゥーラは、民間のサポートで有料ではありますが、しっかりとした研修を受けられ知識、技術を習得された産前産後のママを支える専門家です。

市内に親がいるためヘルプママを利用できないママや産後何か月まで、ではなく産後半年だろうと1年でも今日は誰かのサポートが欲しい、ゆっくり寝たい、ご飯支度をお願いしたい、話し相手になってほしい…そんな時は産後ドゥーラさんです!

その他にも釧路には民間で産前産後支援をしている施設やサポートされている方がたくさんいらっしゃいます。

市のヘルプママと産後ドゥーラの存在、助産院さんであったり民間の支援を、自分の生活スタイルなどで上手に使い分けをして、おっぱい以外の子育てはみんなに助けてもらいながら、ゆっくりゆっくりやっていけたらいいですね。


産後ドゥーラというお仕事も大変魅力です。
釧路からも誕生したら嬉しいなと思います。

助産師、看護師、保育士に憧れていた方や
子どもが好き、人のお役に立ちたい。
得意なお料理やマッサージの技術を活かしたい。
子育て経験を活かして子どもを持つママを支えたい…

こんな小さなきっかけからでも、興味がある方がいましたらメッセージなど頂ければと思います。お気軽にどうぞ!

          Haport代表 いとみや

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最後に、わたなべふみこさんからメッセージです。

釧路エリアのママさんに💖

こんにちは
十勝で産後ドゥーラとして活動しています
わたなべふみこです

昔から、「床上げ」という言葉があるように
産後は少なくても3週間は寝ている生活を送ることが
その後のお母さんのからだの回復のためにも
必要なことと言われています

現代は、核家族化が進み
産後、お母さんが寝ている期間
お手伝いできる家族がいない
ご家庭が増えています

産後、周りのひとから優しくされ
愛情を注がれながら
ゆっくり体を休めることは

お母さん自身が
赤ちゃんをかわいいと感じ
赤ちゃんに愛情を注いだり
育児をしていく体力の回復や
ホルモンバランスで不安定になっている気持ちが
安定していくことに
とても密接に関わっています

産後しっかりと養生することは
お母さんが元気に子育てをスタートさせるために
大切なことであり
産後うつ、虐待等の予防にもなるのです

そんな大切な時期である産後
お母さんをサポートするためにいるのが
産後ドゥーラです


産後はどうぞたくさんの人に頼りながら
子育てをしていただきたいと思います

誰かに頼ることは悪いことではなく
「委ねる」、「託す」
そんなスキルを身に付けるチャンスであり
感謝の循環が起こる素敵なことなのです


産後ドゥーラは
お母さんサポート
赤ちゃんサポート
家事サポート
3本柱で
ご自宅にうかがい
お手伝いをさせていただきます

また、地域の子育ての専門家とお母さんを繋ぐ役割も担っております
困ったことがあって
誰に相談していいかわからない
といったことなどもご相談をお受けいたします

関東では
行政の産後ケア事業に
産後ドゥーラが入るようになってきました
北海道ではまだまだ絶対数が少ないですが
地域に産後頼れる存在として
ドゥーラが各地にいるというのが理想です

社団法人ドゥーラ協会の
産後ドゥーラ養成講座を受講し
認定資格を取得すれば
どなたでも産後ドゥーラとして活動できます

ご興味のあるかたはぜひ
ドゥーラ協会のホームページをご覧ください‼️

産後、どの家庭にもドゥーラがサポートに伺う
そんな社会が実現するように
多くの方に知っていただきたいです✨


はじめまして。
初めて投稿させていただきます。
ハポライターの「るー」と言います。


日赤病院のタッチケア教室についてご紹介したいと思います。


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あまり知られていないのか、参加者がひと組の時もあると聞いたので、皆さんよかったら
参加してみませんか?



出産した病院でタッチケア教室があったので参加してきた時のレポートです。

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《タッチケア》

ベビーマッサージみたいなものですかね🐤

7組募集がありましたが、参加した日は5組。

月齢は1ヶ月、10ヶ月×2人、11ヶ月、1歳5ヶ月の赤ちゃん。


最初はスキンケアの話から始まったのですが、

その間は看護師さん達が相手してくれて、

用意されていたボールプールやら木のおもちゃ

で賑やかに遊んでました♡

息子もいつもよりアクティブだし積極的にお友

達に話しかけたりしててびっくり

ちょうど似たような月齢の子が集まったので楽

しかったんでしょう💕



そしてタッチケア開始。

オムツ一丁になって寝転がらせた瞬間息子逃亡(笑)

1ヶ月の子に向かっていって触ろうとする💦


連れ帰ると今度は助産師さんが使ってる赤ちゃ

んマネキンに向かっていき顔をこねくり回す😅

また連れ帰ると今度はおもちゃで張り切って遊

び始める💦(他の子も一緒にね)

😱😱😱


遊んでる息子になんとなくマッサージして終わりました☺


スキンシップをとることが目的だから、これで良いみたい🐤

座った状態でも洋服の上からでも全然良いですよって事でした。



終わった後はアンケートに答えたり、各々お悩み相談したりしながら子供達遊ばせて解散になりました😊


会場内には、授乳、オムツ替えスペースが設置しているので安心な感じでしたよ( ˊᵕˋ )

授乳スペースはパーテーションみたいなもので囲われて、授乳枕も置いてくれています。



月1回開催してるみたいで 

タッチケアの内容は毎回一緒だけど、

タッチケア前のお話が歯科衛生士さんの話だっ

たり、小児科の先生の話だったり毎回違うので

また参加してねって言っていたので、息子もな

んだか楽しいみたいだし、また次回、行ってみ

ようかと思います👍

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次回は、来月の2018年1月26日です!


子連れランチ、外食、小さなお子さんがいると本当に本当に大変ですよね!


大変なら行かなければいい?
ママ達は我慢しないといけない?
楽しんじゃダメかな?

自問自答してしまいますが、
ママが元気なら、子どもも元気(*^ー^)ノ♪

子連れでも、大変でも、美味しいものを食べたいし、外出したくなります。



子連れでの外食…私の中で
キーワードは『個室、小上がり』

釧路市内には子連れに優しいお店がたくさんありますが、個室で小上がりがあるお店の情報ってまだまだ少ないのです。

埋もれているお店もあるはずです。
なんとか情報を集めて、皆さんにシェア出来たらなと思っていますよ♡



今日は、ハポライターさん2人と子ども入れて
7人で情報シェア会&今後のHaportについて語り
合いながらランチをしてきました。

そこで出会ったお店が、本当にオススメで
皆さんにご紹介したいと思います!


■子連れランチにオススメのお店
個室、小上がり席がある
《カフェ レストラン ポン・ヌフ》


釧路市文苑、くしろバス本社の目の前にあるのですぐわかると思います。
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ボックス席が中心の店内に、個室がひと部屋あります。
小上がり席で大人8人が座れる広さです!

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写真が上手に撮れなくてすみません。

子ども用の椅子ありました。

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お子さまランチは2種類。
オムライスかカレーライス。

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息子はカレーライスを頼みました。
おもちゃとジュース付き。

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大人はお得なランチメニューから。

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私は、シーフードフライセットを。
これに、ミニパフェも付きます。
なかなかボリュームがあって、子どもと取り分け可能です。

そして、美味しかった!
まだまだ食べてみたいメニューがいっぱい。
スープカレー、ハンバーグ、ドリア、パスタ、あー、洋食ラブです♡


お子さまランチ以外にも、子ども達が好きな
ホットケーキやフライドポテトなどのメニューが500円以下であるので、こちらもオススメです。



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パスタセットもボリュームありましたよ!



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メニューがとにかく多くて、ワクワクするお店でした。パフェの種類もすごーい!


今日は、子ども4人もいてなかなかの騒ぎっぷりでしたが店内も賑わいがあり、完全個室なので周りをそこまで気にせずにランチを楽しめました。

お絵かきやちょっしたおもちゃを持参して
子どもが退屈しないような工夫をして
親子でランチを楽しめたらいいな~と思います。

個室は人気があり、ひと部屋しかないため
すぐ予約が入るそうなので、ママランチや
家族とのお食事で利用してみたい方は
早めに予約されることをおすすめします!

お会計後に、ペコちゃんのキャンディのサービスがありました。

駐車場も広いのでママたちも安心!


個室小上がり席でランチをしたいなら
ぜひ、こちらのお店はおすすめしたいです♡

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【カフェレストラン ポン・ヌフ】
住所/釧路市文苑1-24-3
電話/0154-38-0070
営業時間/11:00~22:00
定休日/第3水曜日

今日は、
月に1度のFMくしろ ラジオ生出演の日。

三男の幼稚園が冬休みに入ったので、
一緒にスタジオ入りしました。

初めてのラジオ局、生放送の雰囲気、
ママのいつもと違う姿に照れていた息子です。

今回もHaportのことをPRさせて頂きました。
パーソナリティの村上さん、いつもありがとうございます。

開設して1か月半、
Haportのサイトに
5600ものアクセスがありました‼

皆さん、本当にありがとうございます。

まだまだですが、必要としている方がいること…
少しの情報でも何かのお役に立てているのかな…
そんなことを思うラジオ生出演でした。

次回は、2018年1月22日、出演予定です。
FMくしろ『てんつま~転勤族の妻たちへ~』

よろしくお願いいたします。

            Haport いとみや

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